12.シャングリラ
作詞:幸樹
作曲:ひヵる
御暑い太陽ギラギラと照りつける 馳せる想いいかほどにシャングリラ
今まで受けたこの冥利 積み重なり愛でる
高鳴りよ手のなる方へ 恋でしょうか?
御熱い二人お互いに首っ丈 のめり込めば抜け出せぬシャングリラ
肌身離さず持つ好意 我の太陽に吠える
こちらより心を込めて 春でしょうか?
この世界に広がってくバラ色の日和
燃え盛り燃え尽きる恋よ 高嶺の花は散りゆく 風を探しているのさ
指の隙間からこぼれてく 儚い夢に幸あれ 掃いて捨てるほどの愛の歌
「おめでたい恋シャングリラ」
愛が芽吹き枯れてゆく恋焦がれ 現を抜かし虚しくもシャングリラ
ニヒルな憧れ脱ぎ捨て 現実に着替えよう
踏み外したストイシズム 罪でしょうか?
散りばめた 空に託した
この世界に渦巻いてる 気まぐれの日和
燃え盛り燃え尽きる恋に この心は雨模様 君に溺れているのさ
輝きで目がくらむほどの まばゆい君に幸あれ 胸を締め付けてく
移りゆく歳月と共に 想いよ消えて下さい 時に残酷なものさ
心の奥からこだま散る 不屈な恋の幸あれ 晴れて檜舞台に立ちましょうか
はかない恋シャングリラ 眩い恋シャングリラ
不屈な恋シャングリラ 叶わぬ恋シャングリラ
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